梅田望夫偉い!!

これまでblogに書いてきたとおり、梅田望夫なんか大嫌いで、それは陳腐なフレーズを繰り返すだけで、その意味や内容に関する説明が全くないことから信用が出来ないかったからだ。しかし、今回の「もっと褒めろよ」には大賛成だ。
かつて近所に狭くてメニューにも特に特徴はないが、丁寧な仕事をするラーメン屋があって、とても美味しかった。そのせいか、そこそこ繁盛し出したのだが、その途端に不味くなってしまったので行かなくなってしまった。昔そこで喰った際に、そこのオヤジに一言「美味い!!」といっておけば、ひょっとするとこんなことにはならなかったのではないかと後悔している。
だから褒める。梅田望夫偉い!!
例にあげるにはあまりにも卑近な話であったが、取り敢えず真っ先に頭に浮かんだのがこれだったのだから仕方がない。今後も、前と同じく中身のない記事ばかりだったら、すぐさま戻ってしまうけどね。
[ 追記 ]

日本人は梅田望夫にツッコまない。
君たちの感動的なお言葉 - 404 Blog Not Found

これまで散々ツッコんできたオレには、ブクマ数に対する嫉妬にしか思えない。自分だってそうだったろ。今回のはつっこみ所じゃないよ。
[ 追記2 ]

卒業式で学長や校長が巣立っていく卒業生に贈る言葉としては感動的だ。さすが梅田望夫先生。こんな仰げば尊しわが師の恩的な空気読まずにツッコミ入れている人にも感動。さすが面目躍如←褒めてます。
そう言えば卒業式シーズンだったか - satohhideの日記

ははは。それでも、「いいなぁと思ったら(つまり心の中で褒めているときは)、以心伝心とか思って胸のうちに置いておかず、カジュアルにそれを言葉にしたらどうか」という趣旨は、シンプルに良いことですよ。うん。