「分裂勘違い君劇場」の読み方 – その5

前のエントリの内容が「プログラマは自分を安売りするな」で、今回は「プログラマは簡単な仕事においても人によって生産性に大きな差が生じる」。えーと、流れが見えないので、うまく分析できませんww いったい何を言いたいのでしょうかw
営業だろうがプログラマだろうが「簡単な仕事」、例えばコピー取るときの「生産性」なんかに大した違いなど発生しない。そして、「退屈なサーバやネットワークの保守運用や、デバッグ」などは「誰にでもできるつまらない仕事」ではない。だって素人には出来ないもん。だから「プログラマが他のいかなる職業とも決定的に異なる」なんてことはない、と言ってしまえばそれで終わり。
どちらかと言えば「平均生産性」に寄っていた筈なのに、個々人の優劣の話とはいえ、特定の業種の「生産性」を云々するのは、「限界生産性」の池田氏をdisったことと食い違っているようにも見える。この「矛盾」と「分裂」っぷりを楽しめ、ということなのだろうかw

しかし、有能なエンジニアは、たとえば、ネットワークにつながっているサーバ同士で、定期的に自動的にバックアップを取り合うようなスクリプトを仕込みます。
そして、そのスクリプトがきちんと動作していることを、一発で確認するためのスクリプトも用意しておきます。
プログラマが他のいかなる職業とも決定的に異なる理由は「誰にでもできるつまらない仕事」の生産性にある - 分裂勘違い君劇場

わざわざ手順を説明しているところから、なんか自慢話をしているようにしか聞こえないんだけどw